freee / freee-accounting-sdk
Accounting freee PHP SDK
Installs: 16 569
Dependents: 1
Suggesters: 0
Security: 0
Stars: 14
Watchers: 6
Forks: 8
Open Issues: 0
Requires
- php: ^7.3 || ^8.0
- ext-curl: *
- ext-json: *
- ext-mbstring: *
- guzzlehttp/guzzle: ^7.3
- guzzlehttp/psr7: ^1.7 || ^2.0
Requires (Dev)
- friendsofphp/php-cs-fixer: ^2.12
- phpunit/phpunit: ^8.0 || ^9.0
- dev-master
- v2.29.0
- v2.28.0
- v2.27.0
- v2.26.0
- v2.25.0
- v2.24.0
- v2.23.0
- v2.22.0
- v2.21.0
- v2.20.0
- v2.19.0
- v2.18.0
- v2.17.0
- v2.16.0
- v2.15.0
- v2.14.0
- v2.13.0
- v2.12.0
- v2.11.0
- v2.10.0
- v2.9.0
- v2.8.0
- v2.7.0
- v2.6.0
- v2.5.0
- v2.4.0
- v2.3.0
- v2.2.0
- v2.1.2
- v2.1.1
- v2.1.0
- v2.0.0
- v2.0.0-beta
- v2.0.0-alpha
- v1.0.0
- v1.0.0-alpha
- dev-auto-generated
- dev-convert-json-to-yml
- dev-ymnl-to-json
- dev-APITEAM-4770-test
- dev-auto-generated_
- dev-modify-deprecated-method
- dev-feature/add_console_sample_to_readme
- dev-feature/use_yq@4
- dev-feature/v2.1.2
- dev-feature/fix-partners-response-validation
- dev-feature/composer_require_local_sdk_package
- dev-remove-temporary-code
- dev-fix-dockerfile-memory-limit
- dev-sample-basicwebapp-update-socialiteprovider
- dev-sample-basicwebapp-change-db-to-sqlite
This package is auto-updated.
Last update: 2023-07-30 01:53:17 UTC
README
会計freee PHP SDK
会計freee API を PHP で利用するための SDK です。
会計freee API の詳細については、会計API 概要 | freee Developers Community をご参照ください。
このSDKは、リリースバージョンによって、内部で利用するAPIバージョンが異なります。
- 2.0.0 以降 - 会計freee APIの新しいAPIバージョン(v2020-06-15)に対応しています。
- 2.0.0 未満 - 会計freee APIの古いAPIバージョンを利用しています。古いAPIの提供終了に伴い、2020年12月以降に利用不可となります。
目次
チュートリアル
会計freee PHP SDK を利用する手順について記載します。
前提条件
本SDKを利用する前に下記をご確認ください。
- freee 本体のアカウントがあること
- PHP の基礎について理解があること
freee 本体のアカウントは、後述する freeeアプリストアへのアプリケーション登録 で必要になります。
freee API に関しては、チュートリアルガイド をご参照ください。
PHP の基礎については、 PHP: PHP マニュアル - Manual をご参照ください。
実行環境
このリポジトリは以下の環境を想定しています。
- PHP 7.2 以上
- composer
このリポジトリは、 PHP 7.1 以上を対象としています。PHP の実行環境をお持ちでない方は、 PHP: インストールと設定 - Manual を参考に環境を準備してください。また、 composer はこちらからインストールしてください。
freeeアプリストアへのアプリケーション登録
本 SDK で利用する client_id
および client_secret
を取得するため、freeeアプリストアの開発者ページでアプリケーションを登録します。
こちらの チュートリアル | freee アプリストア を参考に、アプリケーションを登録して下さい。
本 SDK と接続するには、コールバックURLに、http://localhost:8000/auth-callback
を設定します。
サンプルの実行方法
WebApp のサンプル
WebApp のサンプルの実行環境
サンプルは Laravel 7.x をベースに作成しています。サンプルを実行する際は、前述の実行環境に加え、下記も併せてご準備ください。
- PHP 7.2.5 以上
- BCMath PHP Extension
- Ctype PHP Extension
- JSON PHP Extension
- Mbstring PHP Extension
- OpenSSL PHP Extension
- PDO PHP Extension
- Tokenizer PHP Extension
- XML PHP Extension
- composer
- Node.js (UI生成時に
npm
を使用するため)
WebApp のサンプルの実行環境 (Docker)
また、Docker を利用可能な方向けに、上記実行環境を含む Dockerfile および docker-compose.yaml を同梱しています。利用する際は、下記をご参考にご利用ください。
cd <本リポジトリのクローン先ディレクトリ> cd samples docker-compose build docker-compose up -d docker exec -it samples_webapp_1 /bin/bash
上記の操作後、dockerコンテナの /usr/src/app
にログインできます。このディレクトリは、本リポジトリの samples/BasicWebApp
をマウントしたものです。下記の手順を適宜読み替えて、ご利用ください。
WebApp のサンプルの実行手順
本リポジトリをクローンしたのち、PowerShell や bash などのターミナルでディレクトリに移動します。
cd <本リポジトリのクローン先ディレクトリ> cd samples/BasicWebApp cp .env.example .env
コピーした .env
を開き、下記の部分を設定してください。 <client_id>
, <client_secret>
は、それぞれ freeeアプリストアへのアプリケーション登録 で取得した値を設定します。
FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_ID=<client_id> FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_SECRET=<client_secret>
ターミナルで、下記を実行します。
# パッケージをインストールする composer install # Application encryption key を発行する php artisan key:generate # sqlite ファイルを作成し、マイグレーションを実行する touch database/database.sqlite php artisan migrate # Laravel の内蔵サーバーを実行する php artisan serve # ※ Docker で動かしている場合は、下記のように host を指定する php artisan serve --host 0.0.0.0
http://localhost:8000
を開き、ページが開けば正常に起動できています。
右上の「LOGIN」をクリックすると、freeeアプリストアのアプリケーションに対して認証が行われます。初回は「アプリ連携の開始」という画面が表示されますので、内容を確認し「許可する」ボタンをクリックしてください。
正常に認証されれば、 http://localhost:8000/home
にリダイレクトされます。上部のバーに freee のユーザー名が表示されていれば成功です。また、ユーザー名を選択し、そのプルダウンから「Me」を選択すると、ユーザー情報や取引情報が表示されれば、情報を正しく取得できていることが確認できます。
なお、内蔵サーバーを停止するには、 Ctrl + c を押下します。
Console のサンプル
Console のサンプルの実行環境 (Docker)
また、Docker を利用可能な方向けに、上記実行環境を含む Dockerfile および docker-compose.yaml を同梱しています。利用する際は、下記をご参考にご利用ください。
cd <本リポジトリのクローン先ディレクトリ> cd samples docker-compose build docker-compose up -d docker exec -it samples_console_1 /bin/bash
上記の操作後、dockerコンテナの /usr/src/app
にログインできます。このディレクトリは、本リポジトリの samples/BasicConsole
をマウントしたものです。下記の手順を適宜読み替えて、ご利用ください。
Console のサンプルの実行手順
本リポジトリをクローンしたのち、PowerShell や bash などのターミナルでディレクトリに移動します。
cd <本リポジトリのクローン先ディレクトリ> cd samples/BasicConsole cp .env.example .env
コピーした .env
を開き、下記の部分を設定してください。 <client_id>
, <client_secret>
は、それぞれ freeeアプリストアへのアプリケーション登録 で取得した値を設定します。
FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_ID=<client_id> FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_SECRET=<client_secret>
ターミナルで、下記を実行します。
# パッケージをインストールする composer install # php を interactive modeで実行する php -a php >require_once(__DIR__ . '/vendor/autoload.php'); php >$token = {対象のアクセストークン} php >$cid = {対象の事業所ID} php >$config = Freee\Accounting\Configuration::getDefaultConfiguration()->setAccessToken($token); php >$partnersApiInstance = new Freee\Accounting\Api\PartnersApi(null, $config); php >echo $partnersApiInstance->getPartners($cid);
SDKの導入方法
この項では、本 SDK の導入の参考として、 Laravel で利用する方法を記述します。
まず、 Laravel のプロジェクトを新規作成します。既存のプロジェクトに導入する場合は、読み飛ばしてください。まず、Laravel のプロジェクトを作成するため、laravel
コマンドを Installing Laravel を参考にインストールします。なお、前述の Dockerfile を利用する場合は、すでにインストール済みです。
# Laravel のプロジェクトを新規作成し、そのディレクトリに移動する laravel new sampleapp cd sampleapp # 確認のため、Laravel の内蔵サーバーを実行する php artisan serve # ※ Docker で動かしている場合は、下記のように host を指定する php artisan serve --host 0.0.0.0 # 内蔵サーバーを停止するには、 Ctrl + c を押下します
.env
に下記を追加し、WebApp のサンプルの実行手順 に倣い <client_id>
, <client-secret>
を設定してください。
FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_ID=<client_id> FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_SECRET=<client_secret>
つぎに、データベースの設定を sqlite に変更します。 .env
を下記のように編集します。 DB_DATABASE
はプロジェクト内の database/database.sqlite
への絶対パスを設定します。適宜調整してください。
#DB_CONNECTION=mysql
DB_CONNECTION=sqlite
...
#DB_DATABASE=laravel
DB_DATABASE=/usr/src/app/database/database.sqlite
つぎに、sqlite ファイルを作成し、マイグレーションを実行します。
# 自動作成されたマイグレーションファイルを削除する rm database/migrations/2014_10_12_000000_create_users_table.php # マイグレーションを作成する php artisan make:migration create_users_table --create=users
作成したマイグレーションファイルを下記のように編集します。
Schema::create('users', function (Blueprint $table) { $table->bigIncrements('id'); // ↓↓ ここから ↓↓ $table->unsignedBigInteger('freee_id')->unique(); $table->string('name'); $table->string('email')->unique(); $table->timestamp('email_verified_at')->nullable(); $table->string('first_name')->nullable(); $table->string('last_name')->nullable(); $table->string('token')->nullable(); $table->rememberToken(); // ↑↑ ここまで編集 ↑↑ $table->timestamps(); });
# sqlite ファイルを作成し、マイグレーションを実行する
touch database/database.sqlite
php artisan migrate
app/User.php
を編集します。
protected $fillable = [ // ↓↓ ここから ↓↓ // 'name', 'email', 'password', 'name', 'email', 'freee_id', 'first_name', 'last_name', 'token' // ↑↑ ここまで編集 ↑↑ ];
プロジェクトの準備ができたら、パッケージのインストールを行います。本SDK のコアである会計freee APIは OAuth2 による認証を行うため、 Laravel オフィシャルパッケージである Socialite も利用します。
freee/freee-accounting-sdk
: 本SDKsocialiteproviders/generators
: Socialite のカスタムプロバイダのベースコードを生成するためのパッケージ(参考: https://github.com/SocialiteProviders/Generators)socialiteproviders/manager
: Socialite のカスタムプロバイダを扱うためのパッケージ
composer require freee/freee-accounting-sdk composer require socialiteproviders/generators composer require socialiteproviders/manager
そして config/app.php
の providers
に、下記を参考にプロバイダを追記します。
'providers' => [ // ... 中略 ... SocialiteProviders\Generators\GeneratorsServiceProvider::class, SocialiteProviders\Manager\ServiceProvider::class, // ... 中略 ... ],
socialiteproviders/generators
の artisan コマンドを利用して、ベースコードを作成します。
# freee の OAuth2 認証を処理するコードを作成する php artisan make:socialite FreeeAccounting --spec=oauth2 --authorize_url=https://accounts.secure.freee.co.jp/public_api/authorize --access_token_url=https://accounts.secure.freee.co.jp/public_api/token --user_details_url=https://api.freee.co.jp/api/1/users/me # 作成したファイルを読み込む composer dumpautoload
つぎに、認証用の画面を用意します。今回は laravel/ui
を導入し、その画面を流用します。詳細は Authentication - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans をご参照ください。
composer require laravel/ui
php artisan ui vue --auth
npm install && npm run dev
この時点で、 routes/web.php
には Auth::routes();
が追加され、認証周りのルーティングが設定されています。今回は、新規登録とパスワードリセットを利用しないので、下記のように編集します。
// Auth::routes(); Auth::routes([ 'register' => false, 'reset' => false, ]);
これまでの操作で、Laravel の内部でユーザーデータを持つ認証機構のベースができました。しかし、会計freee APIでは、freee に認証・認可を問い合わせる造りになるため、さらに変更を加えます。
まず、 routes/web.php
に下記のルーティングを追加します。
Route::get('login', 'Auth\LoginController@redirectToProvider')->name('login'); Route::get('auth-callback', 'Auth\LoginController@handleProviderCallback')->name('authCallback');
そして、設定値にも変更を加えます。まず、 config/services.php
に下記を追加します。
<?php return [ // ... 中略 ... // ↓↓ ここから ↓↓ 'freeeaccounting' => [ 'client_id' => env('FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_ID'), 'client_secret' => env('FREEE_ACCOUNTING_CLIENT_SECRET'), 'redirect' => 'http://localhost:8000/auth-callback', ], // ↑↑ ここまで編集 ↑↑ ];
つぎに、 SocialiteProviders
配下のコードを少し修正します。
SocialiteProviders/src/FreeeAccounting/Provider.php
protected function getUserByToken($token) { // ... 中略 ... // ↓↓ ここから ↓↓ // return json_decode($response->getBody(), true); $body = json_decode($response->getBody(), true); return $body['user']; // ↑↑ ここまで編集 ↑↑ }
protected function mapUserToObject(array $user) { // ↓↓ ここから ↓↓ $user['name'] = $user['last_name'] . ' ' . $user['first_name']; // ↑↑ ここまで追加 ↑↑ return (new User())->setRaw($user)->map([ 'id' => $user['id'], // 'nickname' => $user['username'], 'name' => $user['name'], 'email' => $user['email'], // 'avatar' => $user['avatar'], // ↓↓ ここから ↓↓ 'display_name' => $user['display_name'], 'first_name' => $user['first_name'], 'last_name' => $user['last_name'], 'first_name_kana' => $user['first_name_kana'], 'last_name_kana' => $user['last_name_kana'], // ↑↑ ここまで追加 ↑↑ ]); }
それでは、つぎにコントローラを整備しましょう。まず、 app\Http\Auth\LoginController.php
を編集し、 会計freee API にログインできるようにします。
<?php namespace App\Http\Controllers\Auth; use App\Http\Controllers\Controller; // ↓↓ ここから ↓↓ // use Illuminate\Foundation\Auth\AuthenticatesUsers; use Illuminate\Support\Facades\Auth; use Laravel\Socialite\Facades\Socialite; use App\User; // ↑↑ ここまで編集 ↑↑ class LoginController extends Controller { /* |-------------------------------------------------------------------------- | Login Controller |-------------------------------------------------------------------------- | | This controller handles authenticating users for the application and | redirecting them to your home screen. The controller uses a trait | to conveniently provide its functionality to your applications. | */ // ↓↓ ここから ↓↓ // use AuthenticatesUsers; // ↑↑ ここまで編集 ↑↑ // ... 中略 ... // ↓↓ ここから ↓↓ /** * Redirect the user to the Freee Accounting authentication page. * * @return \Illuminate\Http\Response */ public function redirectToProvider() { return Socialite::driver('freeeaccounting')->redirect(); } /** * Obtain the user information from Freee Accounting. * * @return \Illuminate\Http\Response */ public function handleProviderCallback() { $user = Socialite::driver('freeeaccounting')->user(); $loggedInUser = User::updateOrCreate( [ 'freee_id' => $user->id, ], [ 'name' => $user->name, 'email' => $user->email, 'first_name' => $user->first_name, 'last_name' => $user->last_name, 'token' => $user->token, ] ); Auth::login($loggedInUser); return redirect($this->redirectTo); } public function logout() { Auth::logout(); return redirect()->intended('/'); } // ↑↑ ここまで追加 ↑↑ }
app/Providers/EventServiceProvider.php
も下記のように編集します。
<?php namespace App\Providers; // ... 中略 ... // ↓↓ ここから ↓↓ use SocialiteProviders\Manager\SocialiteWasCalled; use SocialiteProviders\FreeeAccounting\FreeeAccountingExtendSocialite; // ↑↑ ここまで追加 ↑↑ class EventServiceProvider extends ServiceProvider { /** * The event listener mappings for the application. * * @var array */ protected $listen = [ Registered::class => [ SendEmailVerificationNotification::class, ], // ↓↓ ここから ↓↓ SocialiteWasCalled::class => [ FreeeAccountingExtendSocialite::class, ], // ↑↑ ここまで追加 ↑↑ ]; // ... 略 ... }
ここまでの手順により、Laravel プロジェクトで会計freee APIにログインできるようになりました。
次に、本SDK を利用して情報を取得する部分も作成してみましょう。
情報を表示するための、コントローラー、ビューを作成します。まず、コントローラとして AccountController
を作成しましょう。
php artisan make:controller AccountController
app/Http/Controllers/AccountController.php
が作成されるので、そこに処理を記述します。
<?php namespace App\Http\Controllers; // ↓↓ ここから ↓↓ // use Illuminate\Http\Request; use Freee\Accounting\Configuration; use Freee\Accounting\Api\CompaniesApi; use Freee\Accounting\Api\DealsApi; use Illuminate\Support\Facades\Auth; // ↑↑ ここまで編集 ↑↑ class AccountController extends Controller { // // ↓↓ ここから ↓↓ /** * Create a new controller instance. * * @return void */ public function __construct() { $this->middleware('auth'); } /** * Display information of current user. * * @return \Illuminate\View\View */ public function me() { $user = Auth::user(); $config = Configuration::getDefaultConfiguration()->setAccessToken($user->token); $companiesApiInstance = new CompaniesApi(null, $config); $companiesResponse = $companiesApiInstance->getCompanies(); $dealsApiInstance = new DealsApi(null, $config); $targetCompanyId = $companiesResponse->getCompanies()[0]->getId(); $dealsNumberlimit = 5; $dealsResponse = $dealsApiInstance->getDeals( $targetCompanyId, null, null, null, null, null, null, null, null, null, null, null, null, $dealsNumberlimit); $deals = $dealsResponse->getDeals(); $invoicesApiInstance = new InvoicesApi(null, $config); $invoicesResponse = $invoicesApiInstance->getInvoices($targetCompanyId); $invoices = $invoicesResponse->getInvoices(); return view('account.me', compact('user', 'deals', 'invoices')); } // ↑↑ ここまで追加 ↑↑ }
そして、 AccountController
にルーティングを通すために、 routes/web.php
で下記を追記します。
Route::get('/account/me', 'AccountController@me')->name('me');
次にビューを用意しましょう。 resources/views/account
ディレクトリを作成し、本リポジトリの samples/BasicWebApp/resources/views/account
配下のファイルをコピーします。
mkdir -p resources/views/account
# 前述のようにファイルをコピーする
作成したページへ遷移するメニューを追加しましょう。 resources/views/layouts/app.blade.php
を下記のように更新します。
<!-- ... 中略 ... --> <!-- Right Side Of Navbar --> <ul class="navbar-nav ml-auto"> <!-- Authentication Links --> @guest <li class="nav-item"> <a class="nav-link" href="{{ route('login') }}">{{ __('Login') }}</a> </li> @if (Route::has('register')) <li class="nav-item"> <a class="nav-link" href="{{ route('register') }}">{{ __('Register') }}</a> </li> @endif @else <li class="nav-item dropdown"> <a id="navbarDropdown" class="nav-link dropdown-toggle" href="#" role="button" data-toggle="dropdown" aria-haspopup="true" aria-expanded="false" v-pre> {{ Auth::user()->name }} <span class="caret"></span> </a> <div class="dropdown-menu dropdown-menu-right" aria-labelledby="navbarDropdown"> <!-- ↓↓ ここから ↓↓ --> <a class="dropdown-item" href="{{ route('me') }}"> {{ __('Me') }} </a> <!-- ↑↑ ここまで追加 ↑↑ --> <a class="dropdown-item" href="{{ route('logout') }}" onclick="event.preventDefault(); document.getElementById('logout-form').submit();"> {{ __('Logout') }} </a> <!-- ... 略 ... -->
ここで本手順は終わりです。 サンプルの実行方法 で示されるような動作が確認できれば導入成功です。
コントリビューションについて
このプロジェクトへのコントリビューションを歓迎いたします。詳細についてはコントリビューションガイドをご覧ください。
ライセンス
ライセンスについては下記をご参照ください。