suzunone / cdn-proxy
手軽にCDNを実現する
v0.1.0
2018-04-22 09:12 UTC
Requires (Dev)
- cvuorinen/phpdoc-markdown-public: ^0.2.0
- fzaninotto/faker: v1.7.1
- mockery/mockery: ^1.0
- phpunit/phpunit: 6.4.1
This package is not auto-updated.
Last update: 2024-11-19 00:02:45 UTC
README
はじめに
本パッケージは、以下のような環境でもCDNを手軽に導入できることを目的に作成されました。
- 使用しようとしているCDNサービスが、nsレコードによる、サブドメインのDNSサーバー移管に対応していない
- OriginサーバーのネームサーバーをCDNサービスに移管できない。あるいは、移管することに抵抗がある
- 同一URLだが、ユーザーごとに違うコンテンツを返す機能があるなど、全てのコンテンツがCDNサービス経由で配信されると問題が発生する
- 何らかの理由で、CDNで使用するドメインと、Originで使用するドメインを分けたいが、異なるドメインで、同一のドキュメントルートを参照するなどの方法が取れない
- 何らかの理由で、httpサーバーの設定のみでproxyすることができない
本パッケージを使用することで、
Amazon CloudFrontで、XXXX.cloudfront.net
経由のコンテンツ配信を行うのと同等の機能を、
ネームサーバー移管型のCDNサービスでも提供します。
インストール手順
Composer
composer require suzunone/cdn-proxy
事前準備
パッケージを利用する前に、以下のような下準備が必要となります。
- CDNサービスに移管するドメインを用意する
- サブドメインでの移管が認められているなら、nsレコードを追加
- サブドメインでの移管が認められていないなら、新しくドメインを取得
- 本パッケージを配置するサーバーにaレコードを向ける