socket-manager / launcher
SOCKET-MANAGER Launcher: サービス管理用ソケットマネージャーランチャー
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Type:project
Requires
- socket-manager/library: ^1.16
README
SOCKET-MANAGER Framework を基盤に構築された本ランチャーは、CLIモードによる明確な操作体系を実現し、軽量設計で堅牢なサービス管理ツールとしての役割を担います。
ランチャーの特長
-
操作と構成の明快な分離
CLIモードでの統一操作・設定ファイルによる柔軟な制御 -
軽量設計
最小限の依存関係でランチャー自身が負荷を及ぼさないよう配慮 -
CPUリソースの明示的な割り当て機能
論理CPUへの配置指定とプロセス状態の可視化 -
ログ収集と運用透明性の両立
アクション単位での追跡・監視・記録機能を実装 -
SOCKET-MANAGER Framework推奨構成への親和性
プロセスの絶対数によるマルチサーバー管理に最適化 -
サービス種別の柔軟な対応
コマンドライン起動型であれば Framework 製以外のサービスにも対応可能 -
グループ単位でのサービス管理
任意のサービス群に対して一括操作・監視が可能な柔軟なグルーピング機能を搭載 -
クロスプラットフォーム対応
Windows / Linux(Ubuntuによる動作確認)
アクションの種類
以下のアクションはサービス設定ファイル(JSON形式)と連携して動作します。
-
start
"サービス名"、あるいは"group:サービス名"を指定して起動 -
startall
サービス設定ファイルで定義済みの全サービスを起動 -
stop
"サービス名"、あるいは"group:サービス名"を指定して停止 -
stopall
サービス設定ファイルで定義済みの全サービスを停止 -
status
"サービス名"、あるいは"group:サービス名"を指定して状態表示 -
statusall
サービス設定ファイルで定義済みの全サービスを状態表示 -
cpuinfo
稼働中物理サーバーのCPU構成を表示(論理CPU割当用の参照情報)
※ group の設定はサービス設定ファイル内で行います。
インストールと起動方法
以下の composer コマンドでインストールできます。
> composer create-project socket-manager/launcher <インストール先のディレクトリ名>
インストールが終わったらプロジェクトのルートディレクトリで php worker app:cli
コマンドを入力し、以下のように Usage が表示されれば正常にインストールされています。
> php worker app:cli 以下のいずれかを指定して下さい。 start <サービス名> or <group:グループ名> startall stop <サービス名> or <group:グループ名> stopall status <サービス名> or <group:グループ名> statusall cpuinfo
※初期状態のサービス設定ファイル setting/service.json.sample
にはサンプルが定義されています。内容を定義後はファイル名を service.json
にしてからお使い下さい。
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