polidog/console

PHP Console Library

0.0.1 2013-04-10 14:23 UTC

This package is auto-updated.

Last update: 2024-11-21 20:33:31 UTC


README

PHPで簡単なコマンドを実装したいときに便利です。 windowsの人は今すぐそのwindowsマシンにLinux入れるか、アップルストアでMacでも買ってください。

動作環境

php5.4以上
みなさん、php5.4使いましょうヽ(`・ω・´)ノ ウワァァン!

動かし方

examplesディレクトリの中を見てもらえれば解りますが、基本的には以下のような流れになります。

  1. オートローダーを設定する てかcomposer installとかすれば多分勝手にautoloder作られるよ!
  2. コマンドクラスのインスタンスを生成する
  3. executeする
  4. CLIで実行するときに使いたいコマンドのに合わせて引数を渡す

例:~/bin/command

#!/usr/bin/env php
<?php
    require('../vendor/autoload.php');
    $command = new Polidog\Console\Console($argv);
    $command->addPath(__DIR__.DIRECTORY_SEPARATOR.'Command2/');
    $command->execute();	 

こんな感じのクラスがあったとします。 デフォルトでStringクラスがあるのでStringクラスを実行する事を考えます。

 polidog$ cd ~/bin
 polidog$ ./command string urlencode テスト!
 %E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%21

って感じでurlencodeされた値が表示されます。

例えば、引数にurlencodeを指定しない場合、つまりクラス名しか指定していない場合は mainメソッドをオーバーライドしなければ、メソッド一覧がでる使用になっています。

polidog$ cd ~/bin
polidog$ ./command string
    base64	string 指定した文字列をbase64エンコードする
    urlencode	string URLエンコードをする
    urldecode	string URLデコードする
    unserialize	string 指定したシリアライズされた配列を普通の配列に戻して出力する
    serialize	string 配列なシンタックスの文字列をシリアライズした値に変更する

ちなみに標準で搭載されている、listメソッドを使っても一覧を出す事が出来ます。

polidog$ ./command string list
    base64	string 指定した文字列をbase64エンコードする
    urlencode	string URLエンコードをする
    urldecode	string URLデコードする
    unserialize	string 指定したシリアライズされた配列を普通の配列に戻して出力する
    serialize	string 配列なシンタックスの文字列をシリアライズした値に変更する

コマンドの拡張の仕方

拡張したいコマンド用クラスはどこに置いてもかまいません。 Consoleクラスが生成されたあとにaddPathで使用したいクラスのパスを追加することができます。 examplesのcommandファイルには以下のようなコードが記載されています。

$command->addPath(__DIR__.DIRECTORY_SEPARATOR.'Command2/');

これにより、examples/Command2いかのディレクトリにCommandAbstractを継承したクラスを用意しておけば、そのクラスを使用できます。 また、あたりまえですが、クラス名=ファイル名になっていないと利用できません。

で、例えばCommand2/には言ってるTestクラスを呼び出すときには以下のようにすればいいです

./command test
Hello extend command

これだけで、Command2にあるテストクラスが実行されます。